今や私たちの生活には欠かせないアイテムであるスマートフォン(以下、スマホ)。総務省が調査を行った『令和2年通信利用動向調査』によると、スマホを保有している世帯は86.8%、個人でも69.3%と、年齢性別を問わずに多くの人が保有しています。
そのスマホを汚れや破損から守りつつ個性を演出できるスマホケースは、スマホユーザーにとっても必需品。販促品や新商品の一つとして、オリジナルのスマホケースの作成を検討しているという企業さまも多く見られます。
そのような企業さまのなかには「スマホケースといってもどのようなタイプを選べばよいのか分からない」とお悩みのケースも多いはず。
そこで、初めてオリジナルスマホケースを作成・販売する企業さまにオススメしたいのが、“手帳型スマホケース”です。
実際にオリジナルケースファクトリーでは、手帳型スマホケースを作成する企業さまが多く、スマホケースのなかでもとくに人気を誇っています。
では、なぜ手帳型ケースがOEM商品としてこれほどまでに作成されるのでしょうか。手帳型スマホケースの魅力を見てみましょう。
出典:総務省『令和2年通信利用動向調査の結果』▼オリジナルケースファクトリーにおける手帳型スマホケースの出荷量や人気の理由について、詳細をこちらの記事でご紹介しています。ぜひ確認してみてください。
手帳型スマホケースは、スマホユーザーにとって使い勝手のよいデザインです。なかでも、4つの理由で手帳型スマホケースが好まれているようです。
以下で詳しく解説します。
手帳型ケースはスマホユーザーの使い方に沿って考えられた設計となっています。
見開き部分には収納用のスリットが入っているため、ポイントカードやクレジットカード、交通系ICカードなど、複数枚のカードをまとめてケースに入れることが可能です。
常に身に付けておきたいカード類や身分証などをスマホケースと一緒に管理できるのが大きなメリット。「財布やパスケースなど収納場所がバラバラだと探すのに時間がかかる」というお悩みの解消に一役買っていると言っても過言ではありません。使う人の悩みを解決してくれる使い勝手の良さが、多くの方に支持される理由の一つでしょう。
手帳型スマホケースは背面・液晶画面の両方を保護できるのも魅力の一つ。スマホは高性能な精密機器のため、10万円以上の価格で販売されていることも多いアイテムです。「スマホを落下させて液晶にヒビが入った」「本体が故障した」などというトラブルも珍しくありません。
手帳型スマホケースは、スマホ全体をカバーする設計のためスマホをこうしたトラブルから守ります。
手帳型スマホケースは印刷面がほかのスマホケースの約2倍の広さです。液晶を覆う面と背面部分を見開きでデザインできるため、さまざまなデザインに挑戦できます。
UVインクジェットプリントで印刷する手帳型スマホケースであれば、外面から帯の部分を含めた細部までデータの色味に近い発色を出すことができます。
そのため、写真を使った大胆なデザインや繊細なグラデーションなど、さまざまなデザインをスマホケースで表現できます。
また、手触りがよく品質の高いPUレザーを素材とした手帳型スマホケースであれば、さらに高級感のある仕上がりも期待できます。
▼下記の記事で印刷方法のメリット・デメリットについてわかりやすく解説しています。
Android用の手帳型スマホケースを作りたい場合、運用面でも作成メリットがあります。
たとえば、オリジナルスマホケースを発注していただいた企業さまによると、お客さまから「Android用のケースはないんですか?」という問い合わせをいただくことがよくあるようです。
そこで「需要があるならAndroid用も作ろう」と考えても、AndroidにはXperia・Galaxy・arrows・AQUOSなどさまざまなメーカーが独自の機種を販売しているため、「作成するスマホケースのサイズに悩んでしまった」というということも珍しくありません。
また、近年では、プロバイダー各社が格安スマホの販売も進めているため、選択肢が増えているという状況です。そのため、一つひとつ作成・販売するのがさらに難しくなっていると言ってもよいでしょう。
しかし、手帳型スマホケースにはスマホの機種を選ばない“全機種対応タイプ”もあります。
オリジナルケースファクトリーで取り扱っているAndroid用の手帳型スマホケースは、粘着シートで端末を装着するタイプ。スマホケースは一般的なサイズ(Mサイズ)、大型サイズ(Lサイズ)と大きく分けて2種類。詳細なサイズの違いが影響しないため、一つの型であらゆるAndroidの機種に対応できます。
つまり、スマホケースを作成・販売する側からすると、全機種対応も可能なタイプの手帳型スマホケースは“在庫リスクを低減できるスマホケース”ということです。
▼Androidのスマホケースの販売をオススメする理由について、詳しくはこちらの記事に書いてみました。ぜひ、こちらも合わせてご覧ください。
参照:「Androidのスマホケースはないんですか?」と聞かれた販促担当必見!Androidユーザー向けにオリジナルの商品を販売すべき3つの理由と活用事例
手帳型スマホケースは、初めてオリジナルスマホケースを作成するのに適したスマホケースです。
オリジナルケースファクトリーでは、手帳型スマホケースのなかでも、高級感を演出できるハイグレードモデルをご用意。ハイグレード手帳型スマホケースは、ケースの内側を黒のスウェード調に仕上げているため、フォーマルなシーンにも適しています。
幅広い機種に対応できるよう、汎用性の高いM・Lサイズを取り揃えております。
▼推奨するスマホケースのサイズ
粘着シートの可動域を大きくすることで、一部の機種でカメラ起動時にケースと重ならないように工夫しました。
また、ケースの内側にはアクリル製のミラーが付いているのもオススメポイント!ちょっとした身だしなみチェックに便利ですよね。
▼ハイグレード手帳型スマホケースについての詳しい情報はこちらからご覧ください。
オリジナルケースファクトリーでは、オリジナルのスマホケースが完成したら、最後に商品を包むパッケージにもちょっとした心遣いをかけています。
商品を買うときに質のよいパッケージや、実用的なパッケージに商品が包まれていたら、お客さまにとっても嬉しいですよね。
オリジナルケースファクトリーでは、塩化ビニール製の“防滴パッケージ”に入れて納品いたします。パッケージに入れずに納品することも可能です。
スマホケースを購入した後でも捨てることなく、防滴カバーとしても使えるので、お客さまにもとても喜ばれています。
お風呂に入りながらメールをしたり、スマホでレシピを見ながらお料理をしたりする方にとくに喜んでいただけるでしょう。
そのままノベルティとして配布したり、販売商品として店頭に並べたりすることができるため業務効率の向上にも役立ちます。
オリジナルケースファクトリーは国内の自社工場で印刷から発送まで行っています。
そのため、高品質な手帳型スマホケースの短期間納品を実現しています。ご発注をいただいてから納品まで最短で5営業日、企画から販売を開始まで、わずか1ヶ月で対応することも可能です。
※納品は倉庫納品だけでなく店舗やお客さまへの直接納品にも対応しています。
オリジナルケースファクトリーは、1つのデザインで1個からの発注にも承っております。豊富なカラーリングやデザインのバリエーションを揃えて売場を華やかにすることも可能です。
受注生産にも対応しているため、多くの在庫を抱える必要もありません。展開している商品の売れ筋を分析し、人気のあるアイテムは商品量を増やしてさらなる拡売を狙うなど、より戦略的な店舗運営を実現します。
毎日離さず身に付けているスマホだからこそ、スマホケースの需要はまだまだ伸びていくばかり。
また、機種変更の際には買い換えの需要が生まれるので、スマホケースの販売は大きなメリットがあります。
手帳型スマホケースは、在庫リスクを低減することもできるため、初めてのスマホケース販売でも始めやすいOEM商品です。
初めてのオリジナルスマホケースの作成に、“手帳型スマホケース”から始めてみてはいかがでしょうか。
▼ぜひこちらの関連記事もチェックしてみてください!
■サイトコンテンツ
・ご利用方法
・スマホケース事例集
・取扱い商品について
■お問い合わせ
▽電話番号 TEL:048-290-5111 (10:00~18:00 平日のみ) エクセルタム川口工場内 オリジナルケースファクトリー お問い合わせ窓口
▽お問い合わせフォーム もしくは<こちらから>お問い合わせください。
■営業日カレンダー
COPYRIGHTS 有限会社エクセル・タム © ALL RIGHTS RESERVED.