スマホケースをはじめとしたスマホグッズを取り扱っている事業者さまのなかには、お客さまから「iPhoneにストラップを付けたい」と相談を受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
かつて、連絡手段として多くの人が使用していたガラケー(ガラパゴス携帯:フィーチャーフォンのこと)にはストラップホールがあり、多くの人がガラケーにストラップを付けて使用していました。
しかし現在、多くの人が所有しているiPhoneにはストラップホールがありません。ストラップを付けて端末を使用することの便利さを知っている世代はもちろん、スマホユーザーがスマホをより活用するのにストラップは不可欠とも言えます。
このようなお客さまのニーズに応えられるのが「ストラップケース」です。スマホケースにストラップが付いたストラップケースなら、ストラップホールがないiPhoneでもストラップを付けて利用できます。
この記事では、ストラップケースのメリット・デメリットやおすすめのストラップケースを紹介します。
ストラップケースのメリットには以下の2つが挙げられます。
近年のスマホは大型化の傾向にあります。動画サービスやSNSの利用の際にも利便性が高いため、画面を見やすい大きめスマホを利用している人も多いです。
しかし、手の小さな女性にとってはスマホの取扱いが難しくなっているというのが現状です。
ストラップケースを使用すれば、仮に手を滑らせた場合も地面に落下させずに済みます。
外出中スマホをバッグにしまっているという人のなかには、スマホをバッグから取り出すのが一苦労という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
カラフルなストラップが付いたスマホケースなら、バッグの中から取り出すときの目印になります。ストラップケースにはデメリットも存在します。
ストラップケースには支えられる耐荷重があります。耐荷重とは、スマホケースが耐えられる重さの限界のことです。
一般的なスマホ本体の重量は130〜200g台。iPhoneを例に挙げると、以下のとおりになります。
名前 |
重量 |
iPhone 11 |
194 g |
iPhone 11 Pro | 188 g |
iPhone 11 Pro Max | 226 g |
iPhone 12 | 162 g |
iPhone 12 Pro | 187 g |
iPhone 12 Pro Max | 226 g |
iPhone 12 mini | 133 g |
iPhone SE 第2世代 | 148 g |
iPhone 13 | 173 g |
iPhone 13 Pro | 203 g |
iPhone 13 Pro Max | 238 g |
iPhone 13 mini | 140 g |
iPhone SE 第3世代 | 144 g |
出典:Apple『iPhone - Apple(日本)』
スマホ本体はそう重くなくても、耐荷重が少なすぎるストラップケースの場合何かに少し引っ掛けただけで壊れてしまいます。また、スマホを落下させてしまい、紛失してしまうリスクも高いです。
スマホストラップを選ぶときは、耐荷重も忘れずにチェックしましょう。
ストラップケースにもさまざまな種類があります。
金属製のフックやカラビナなどでケースとストラップをつなぐタイプのストラップケースの場合、画面にキズが付く可能性があります。
便利なストラップケースですが向き不向きもあります。
スマホケースを販売している事業者さまにとって、ユーザーのニーズと合致した製品を販売することが不可欠です。
そこで着目したいのが、「ストラップケースが向いている人はどのような人なのか」。
ストラップケースが向いている人として以下が考えられます。
かわいい子どもの姿を撮影したいと、つねにスマホを身に付けているという子育て中の人も多いのではないでしょうか。
しかし小さな子どもを育てるのは非常に大変です。少しでも目を離すと大変なトラブルに発展してしまうおそれもあるため、つねに両手を空けておいていつでも対応できるようにしておく必要があります。
ストラップケースを使えば両手を空けておくことができるほか、必要なときにスムーズに撮影できます。
コロナの流行以降、密を避けられるアウトドア人気も高まり、余暇にレジャーを楽しみたいという人も多く見られます。
最近のキャンプ場はインターネットがつながるところもあり、スマホを使ってSNSに投稿するという人も珍しくありません。
しかし、アウトドアレジャーでは水辺で過ごすことがあるほか、焚火などのそばで作業することもあります。
ストラップケースなら、誤って落下させるリスクを低減できます。
ビジネスシーンなどのフォーマルな場では男女を問わずスーツ着用が一般的です。
スーツにもポケットはありますが、このポケットは実用向けではありません。モノを収納するとスーツのシルエットが崩れてしまうため、スマホをしまうのには向いていないのです。
しかし、いまやビジネスの必需品でもあるスマホ。バッグを持ち歩く場合はまだしも、スマホを保管するためにバッグを持ち歩くのはかえって不便ではないでしょうか。
ストラップケースなら、仕事中も常にスマホを身に付けておけます。
最近では医療・介護現場でもIoT化が進んでおり、業務にシステムとスマホを連携させて活用しているケースもあります。
さまざまな体勢で患者や利用者のケアをするスタッフにとって、両手が空いていることは不可欠です。
また、個人情報を閲覧できる端末は、第三者が使用しないように徹底的に管理する必要があります。
ストラップ付ケースなら、首から下げているためケアの邪魔にならず他人に使用されたり奪われたりするリスクを低減できます。
オリジナルケースファクトリー(OCF)では、ストラップケースの制作が可能です。
この章では、OCFのストラップケースを紹介します。
ストラップケースはデザインや素材もさまざまですが、どなたでも使いやすいシンプルなタイプがおすすめです。
OCFのストラップケースは、バンパー部分が柔軟な素材で着脱しやすいクリアケース。
ポリカーボネート素材のため衝撃に強く、落下などのダメージからスマホを保護。
ケース内側にはドット加工が施されており、本体の密着痕の発生を防ぎます。
また、クリア素材を使っているためスマホの本体カラーを活かしたデザインが可能です。
ストラップのカラーとデザインのカラーを合わせたシンプルなデザインや、クリアな部分を多く残した透かしのデザインなど、お好みのデザインでオリジナルスマホケースを制作できます。
(画像左から)
OCFのストラップケースは、ストラップのカラーバリエーションが豊富です。ビジネスシーンでも浮かないベーシックなカラーから、淡いパステルカラーまで取り揃えています。
ストラップは太さ6ミリのロープタイプ。長さの調節もロープの先端を引っ張るだけ。
好きな長さにできるため、首掛け・肩掛け・斜め掛けなどお好みの使い方が可能。スマホケースを落とす心配もなくなります。
素材
耐荷重(ストラップ)
印刷方法
対応機種
この記事では以下についてご紹介しました。
ストラップケースは、スマホの落下を防止するほか、スマホが手放せない人にとっての大きな味方となるスマホケースです。
OCFは本記事でご紹介したストラップケースをはじめ、さまざまな種類のオリジナルスマホケース制作を承っております。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。
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