スマホケースを大きく2種類に分けると、ハードタイプとソフトタイプがあります。
ハードタイプの特徴としては、しっかりとした手触りで硬いという点があります。
印刷がきれいに仕上がるのもメリットなので、こだわりのデザインできれいなケースを作りたい人に魅力的です。
一方のソフトタイプは、柔らかくて手触りも滑らかなのが特徴です。
触り心地が良く、長時間スマホを触っていても疲れにくいです。
プラスチックの中でも、ポリカーボネートはハードタイプの代表格ともいえる存在です。
全面印刷ができて仕上がりもきれいです。
メジャーで量産しやすい素材のため、比較的安価でオーダーできます。
ポリカーボネートを使ったスマホケースは見た目が鮮やかで、カラフルなスマホケースを作りたい人には魅力的です。
見た目のメリットとしては、高級感のある仕上がりになり、マットタイプならツヤ無し加工もできる点が挙げられます。
加工方法を選べるので、様々なバリエーションのスマホケースを制作できます。
また軽くて薄いので、スマホに取り付けても操作性は気になりません。
落とすと地面との衝撃で破損する可能性があります。
スマホを落としてしまい、ケースが割れてしまった人も多いでしょう。
硬い素材ではありますが、薬品に溶けてしまうことがあります。
シリコンはソフトタイプを代表する柔らかい素材です。
耐熱性・耐寒性・撥水性もある素材です。
スマホケース以外にも様々な製品で使われていて汎用性が高く、価格も安めです。
素材が柔らかいので落とした時の衝撃を吸収してくれます。
ハードタイプと違い、落として地面とぶつかっても破損する可能性は低いです。
スマホ本体に脱着しやすく、手で持った時のグリップ感も良いので、そもそも落としてしまう確率もハードタイプより低くなります。
比較的ホコリが付きやすい素材で、使用を続けていると付着した汚れが気になってしまうことが多いです。
黄ばみも発生しやすいので、さらに見た目が良くなくなることもあります。
見た目をきれいに保つため、こまめな掃除が欠かせません。
ケースの制作では、ハードタイプよりも対応している業者が少ないのもデメリットです。
ハードタイプとソフトタイプのそれぞれのメリットを兼ね備えているのがTPUです。
TPUは熱可塑性(ねつかそせい)ポリウレタンというプラスチック素材の一種です。
熱可塑性とは、一定の温度まで上げると柔らかくなって加工しやすくなり、冷やすと固まるという性質のことを指します。
この特徴から、TPUは加工しやすく量産も可能です。
TPUもシリコンと同じく汎用性の高い素材で、スポーツシューズの靴底やカートのキャスターなど様々な分野で用いられています。
ポリカーボネートよりも柔軟性があり、シリコンよりは硬さがあるので、素材の強さという面でバランスが取れているのが大きなメリットです。
スマホケースとして加工しやすく、落とした時の衝撃にも強いです。
一方で柔軟性もあるため壊れにくく、プラスチックとシリコンの弱点を相互補強した素材です。
素材として優れているTPUですが、耐熱性は低いです。
また、新しい素材なので、TPUに対応できる事業者には限りがあります。
制作を依頼するなら、TPUに関する知識・ノウハウがあり、製作実績が豊富な事業者を選ぶことがおすすめです。
納得のできるクオリティのスマホケースを作りたいなら、OCF(オリジナルケースファクトリー)がおすすめです。
創業30年の独自の印刷ノウハウがあり、ケース制作で色々なアドバイス・提案をもらえます。
スマホケースの素材にTPUも対応出来るので、丈夫で見た目も良いスマホケースの制作が可能です。
また本発注に入る前に、サンプルを用意してくれるので、仕上がりを事前に確認できます。
初回は100個から、2回目以降は1個から発注が可能です。
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