オリジナルでスマホケースをつくろうとする場合、ハードケースとソフトケースのどちらをベースにしたらよいのか迷いますよね。
そこで本記事では、ハードケースとソフトケースのメリット・デメリットについてご紹介します。
まずは、ハードケースのメリット・デメリットについてご紹介しましょう。
ハードケースはその名の通り、硬く強度があり衝撃に強いのが特徴です。
力を加えても曲がらないので、スマホを衝撃から守りたいと考える人はハードケースを選択することが多いでしょう。
ハードケースの素材は、ポリカーボネートというプラスチック樹脂で作られているものが多く見られます。
強度があるにもかかわらず、薄くて軽いのもハードケースのメリットです。
「薄くて軽いスマホにカバーをつけたら厚みが出て持ちにくくなってしまった」「ちょっとの違いなのにポケットに入れたらかさばるようになってしまった」
ということがほとんどありません。
スマホを衝撃から守れるだけでなく、手の小さな女性などでも持ちやすい薄さなのは嬉しいですよね。
硬さのあるポリカーボネートのハードケースは、デザインをプリント加工しやすいという特徴があります。
そのため、かっこいいものからかわいいものまで、豊富なデザインのハードケースが市販されています。
ユーザーにとってはたくさんのデザインの中から、自分の好みに合わせて選べるのはメリットといえるでしょう。
また、プリント加工のしやすさは、オリジナルでスマホケースを制作しようとする人にとってもメリットです。
加工しやすいということは、オリジナルケースもクオリティの高いものができるということです。
ハードケースのメリットを3つご紹介しましたが、ハードケースにはデメリットもあります。
力を加えても曲がらないハードケースの硬さが、場合によってはデメリットにもなります。
例えば、木材などの比較的に衝撃に弱い素材で作られたケースは、強い衝撃で割れてしまう可能性があります。
また、ハードケースの長期使用で経年劣化によって見えない箇所にヒビが入ってしまうと、衝撃に弱くなってしまうこともあります。
次に、ソフトケースのメリット・デメリットについてご紹介します。
ハードケースに比べて、ソフトケースは力を加えるとグニャグニャと曲がるのが特徴です。
ソフトケースの素材は、シリコンやTPUといわれる熱可塑性ポリウレタンなどが多く見られます。
グリップが良くて手で持ちやすいだけでなく、スマホを机などに置いたときに滑りにくいというメリットがあります。
シリコン素材は様々な形状に加工しやすい性質があります。
そのため、シリコン素材のスマホケースの場合、立体加工されたデザインのものが多く見られます。
ちょっとした凹凸のあるデザインから、スマホのかたちから大きく飛び出たキャラクターやウサギの耳などがついた巨大ケースまで、バリエーション豊富なデザインのものが見られます。
ハードケースとソフトケースのメリット・デメリットをご紹介しましたが、オリジナルでスマホケースを作る場合は、ハードケースがおすすめです。
その理由を解説していきます。
前述の通り、ハードケースはプリントがしやすく仕上がりもキレイです。
全面プリントもできて、誰でも簡単にクオリティの高いオリジナルスマホケース制作が可能です。
かっこいいものから、おしゃれでかわいいものまで、さまざまなデザインのスマホケースを作ることができるでしょう。
オリジナルでスマホケースを作る場合、加工しやすくてコストの安いポリカーボネート素材のハードケースがベースになるのが一般的です。
ケース自体のコストが抑えられる分、作る数を増やしてみたり、デザインに凝ってみたりするのも良いでしょう。
プリントがキレイにできるポリカーボネート素材を選んでも、印刷する技術が高くなければクオリティの高いものはできません。
そのためオリジナルでスマホケースを作る時には、印刷技術に定評のあるOCF(オリジナルケースファクトリー)をおすすめします。
OCFなら、「iPhone 8 Plus」のような通常よりもサイズの大きなスマホでも対応してくれます。
また、手帳型ケースやミラー付きケースなど、ハードケースに限らず幅広く対応していますので、まずは制作したいスマホケースのイメージをOCFの担当者に相談してみるのも良いでしょう。
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