スマホケースの汚れの落とし方。素材別のお手入れ方法をチェック!

スマホケースの汚れの落とし方。素材別のお手入れ方法をチェック!

スマートフォンは毎日のように触れるため、スマホケースを長い間使っていると汚れが気になってしまいます。お気に入りのスマホケースが汚れていたら、見た目だけでなく衛生的にもよくありません。

そのため、スマホケースを販売している企業さまのなかには、お客さまから同じ素材・デザインのスマホケースに買い替えたいというご要望受けることもあるのではないでしょうか。

しかし、お客さまが買い替えを希望したとしても、スマホケースを仕入れて販売している場合、製造元の在庫がなければご要望にお応えできません。自社で作成している場合でも、ロット数が大きく、再生産が難しいこともあります。

スマホケースをできるだけ長く使っていただくために、日々のお手入れ方法をお伝えするのもサービスの一つです。

そこで今回は、よく使われるスマホケースのお手入れ方法を、PUレザー、ポリカーボネート、TPUの素材別に紹介します。


PUレザー(合皮)のスマホケースのお手入れ方法

手帳型ケース

画像出典元:オリジナルケースファクトリー『オリジナル手帳型スマホケース

 

PUレザーは手帳型スマホケースでよく使われる素材です。質感は革に似て高級感があり、使い込むことで手に馴染み味わいのある色になります。

▼PUレザーのお手入れ方法

PUレザーのスマホケースは乾拭きでのお手入れが基本になります。普段のお手入れは柔らかい布で乾拭きする程度で十分ですが、PUレザーのスマホケースは使っていくうちに黒ずみの汚れが目立ってきます。軽い黒ずみ汚れは消しゴムで軽くこすると消えます。

汚れがひどい場合は水で薄めた中性洗剤を布にしみ込ませ、硬く絞ってから汚れた部分を優しくこすりましょう。中性洗剤を使う場合は、スマホケースの目立たないところで試して、問題がなかった場合のみにとどめます。

また、PUレザーは水に弱いため、濡れたままだと傷みやすくなります。拭いた後はしっかりと乾かしてください。


ポリカーボネートのスマホケースのお手入れ方法

グリップケース

画像出典元:オリジナルケースファクトリー『自分だけのオリジナルデザイン★iPhone グリップケース

 

ポリカーボネートは硬いプラスチックで、耐久性や対候性に優れた素材です。加工しやすいため、スマホケースの素材としても人気があります。

ポリカーボネートのスマホケースが汚れる原因として多いのが手垢です。

▼ポリカーボネートのお手入れ方法

ポリカーボネートのお手入れ方法は、スマホを取り外してから清潔な柔らかい布で優しく乾拭きします。

乾拭きでは汚れが落ちない、手垢が目立つといった場合のお手入れ方法は、柔らかい布で水拭きしたり、薄めた中性洗剤を布にしみ込ませて、硬く絞ってから汚れた部分を優しくこすったりします。

ポリカーボネートはアルコールやシンナーなどの有機溶剤に弱いので気をつけましょう。アルコールタイプのウェットシートで拭かないようにしてください。


TPUスマホケースのお手入れ方法

TPUスマホケース

画像出典元:オリジナルケースファクトリー『TPUスマホケース(クリア&ソフト素材)

 

TPU(熱可塑性ポリウレタン)は柔らかいプラスチックの素材です。柔らかく手に馴染み、丈夫で傷に強い素材で、クリアタイプのスマホケースにもよく使われます。

▼TPUのお手入れ方法

TPUのスマホケースのお手入れ方法は、柔らかい布で乾拭きをします。また、軽い汚れは消しゴムでこするとよいでしょう。

手垢などの汚れが原因の場合は、スマホを取り外してから水洗いをします。水洗いの方法は、中性洗剤を数滴垂らし指の腹や柔らかいスポンジで優しくこすり、汚れを落としたら流水で洗ってしっかりと乾かします。

メラミンスポンジや研磨剤でこすると、スマホケースを傷つけてしまうので使わないようにしてください。

また、TPUスマホケースの黄ばみの原因に、“紫外線による変色”や“素材の劣化による変色”があります。これらの変色は、洗剤や漂白剤などを使っても落とすことはできません。変色を防ぐためには、日光にさらさないように注意してください。


汚れがどうしても落ちないときの注意点

どうしても落ちないスマホケースの頑固な汚れ。お手入れの注意点として、汚れがどうしても落ちない場合でも、アルコールやエタノール、その他有機溶剤を使わないようにしましょう。ケースの印刷面に有機溶剤が付着すると、ケースを傷めてしまうだけでなく、印刷部分のインクが溶けてしまいます。

お気に入りのスマホケースをいつまでもキレイに使うためには、スマホケースの素材の特性を知り、それぞれに合った方法で普段からこまめにお手入れをすることが大切です。

まとめ

お気に入りのスマホケースを長くキレイに使いたいとお考えの方は多いでしょう。普段から素材に合ったお手入れを施すことで、スマホケースの寿命を伸ばすことが可能です。

ホコリなどの軽い汚れ対策には定期的に柔らかい布で拭き、手垢などの汚れには中性洗剤や消しゴムなどを使う方法があります。

しかし、頑固な汚れや紫外線による変色、劣化による変色など、どうしてもキレイにならないこともあります。

「同じ素材・デザインのスマホケースを買い替えたい」というお客さまのご要望に応えるなら、オリジナルケースファクトリーを活用して、オリジナルスマホケースを作成してはいかがでしょうか。

オリジナルケースファクトリーでは、高品質なオリジナルスマホケースを豊富な素材、カラー・デザインから選べ、作成できるOEMを行っています。

ご注文は1デザイン1個から承ります。お客さまの細かなニーズにお応えしやすいのが強みです。

ご興味がございましたら、オリジナルケースファクトリーにお気軽にお問い合わせください。

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