スマホケースは、デザインが豊富でおしゃれを楽しめる需要の高いアイテムです。落下時や使用中にできる傷・破損からスマートフォンを守ってくれる役割があります。

そのため、ECサイトでの新商品や企業・ブランドのノベルティグッズとして、スマホケースの作成を考えている担当者さまも多いのではないでしょうか。

しかし、販売されているスマートフォンは機種によってサイズが異なります。今回は、スマホケース作成に向けて機種別のサイズ紹介と、スマホのサイズを調べる方法についてご紹介します。

スマートフォンの種類は多く、同じ製造元の製品でもまったく同じサイズになることはまれです。

以下では、Apple社の“iOS”を搭載したiPhone、Google社が開発した“Android”を搭載した主要な機種から、Xperia・Galaxy・AQUOS・ARROWS・HUAWEI・Pixelのサイズを紹介します。

スマホケース作成の際に参考にしてください。

▼iPhone用のスマホケースはこちらから

スマホケースは本体サイズに合ったものでなければすぐに外れたり、サイドバーが押せなかったりと破損や故障の原因にもつながる可能性があります。そのため機種に合うケースを選ぶのが大切です。

以下では、機種の調べ方を紹介します。

iPhoneの場合は、外観に機種名が記載されていません。そのため、外観から調べる場合は、モデル番号を確認し、検索することで機種名を知ることができます。モデル番号は、同じ機種名でもカラーと容量、販売地域によって異なります。（モデル番号例：MGHP3J/A）

iPhone7以前では、背面の「iPhone」の文字の下に小さく記載されています。

iPhone8以降では、本体のサイドにあるSIMトレイを取り出して、SIMトレイスロットの中を調べてください。ディスプレイ側面の上側に印字してあります。

モデル番号を確認するよりも効率がよいのは、iPhoneの設定画面から機種名を確認する方法です。

アプリの「設定」を開き、「一般」＞「情報」と進めば、機種名が記載してあります。

Androidの場合、さまざまなメーカーから販売されているため、すべてにあてはまるわけではありませんが、背面や上部、下部に機種名（例：Xperiaなど）が記載されていることが多いです。

また、背面パネルが外れるものであれば、バッテリーに機種名や型番が記載されているはずです。

それでも分からない場合は、iPhoneと同様に設定画面から確認できます。

「設定」＞「システム」（ない場合も）＞「端末情報」の順で確認してください。

機種の型番が表示されるため、その番号を検索すれば具体的な機種名が分かります。

スマホケースには、ハードケースやTPUケース、スライドケースなどさまざまな素材・デザインのものが多くありますが、そのほとんどがスマホ本体にきっちりはめ込むタイプのケースです。

その場合、すべてのお客さまのニーズに応えようとするとたくさんの種類を作成しなければなりません。

しかし、他機種対応のケースであれば、細かなサイズの差は関係なく、多機種に対応したスマホケースの作成が可能です。

予算の関係でさまざまな種類は作成できないという方にも喜んでいただけるでしょう。

オリジナルケースファクトリーの「Android用手帳型スマホケース」のサイズは、S・M・Lの3種類をご用意しております。スマホを設置する部分をはめ込むタイプではなく、粘着シートで張り付けるマルチタイプにすることで、さまざまなサイズにも対応しています。

▼Android用手帳型スマホケースの対応サイズ

• Sサイズ：推奨本体サイズ　幅：67mm以内　高さ：131mm以内
• Mサイズ：推奨本体サイズ　幅：74mm以内　高さ：147mm以内
• Lサイズ：推奨本体サイズ　幅：82mm以内　高さ：161mm以内

iPhoneやAndroidを合わせると多くの機種が販売されており、それぞれサイズも異なります。お客さまに喜んでいただくために、できるだけ多くの機種に対応したケースを作成したいとお考えの担当者さまも多いはずです。

しかし、「最小注文ロット数の基準が高い」「どの機種のどのサイズにすればよいのか分からない」などと悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。

オリジナルケースファクトリーでは、1デザイン1個からのご注文が可能です。

この記事でご紹介したiPhoneをはじめ、50種類以上の多様な機種に対応したオリジナルスマホケースをご提供できます。

在庫リスクを抱えたくないという企業さまのお悩みを解決すべく、受注生産での依頼も可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。