毎日使っているスマホ、誰もが一度は落としそうになってヒヤッとした経験があるのではないでしょうか？

スマホはコンクリートなどに落とすと画面にヒビが入り、修理代に数万円かかってしまいます。

スマホの損傷防止のためには頑丈なケースを装着するという手もありますが、そもそもの落下を防ぐことも有効です。

スマホ落下を防ぐために、今注目されているのがスマホリングです。

2016年4月11日の楽天モバイル「画面が割れている携帯電話、通称“割れスマホ”に関する調査」によると、何と1/3のスマホユーザーがスマホ画面の損傷の経験があるという結果が出ています。

そして同調査によると、その原因の約75%が落下によるもの。

画面が損傷したスマホを使っていると、だらしなくケチな人という印象を与えてしまうこともあるので、なるべくスマホの落下は避けたいものです。

スマホの落下防止に有効なのが、スマホリング。

スマホに装着したリングに指をしっかり挿入してスマホを持てば、ちょっとぶつかったり手が滑ったりしても、スマホが簡単に落下することを防ぐことができます。

使ったことがない人にとっては「それって便利なの？」と半信半疑になってしまいますが、一度スマホリングを使うと「もう手放せない！」とやみつきになるという声も多く聞かれます。

またスマホリングは、落下防止以外にも角度を調整すればスマホスタンドとして、スマホを自立させることも可能。

そのほか太いペンなどをリング部分に挿せばスマホの三脚代わりに使えるなど、スマホリングひとつで二役も三役もこなしてくれる便利なアイテムなのです。

便利なスマホリングですが、スマホリングは基本的にケースに貼り付けて使用するので、スマホカバーの材質などによっては取り付けられない場合もあります。

スマホリングが取り付けられるのは、表面がツルツルしていて、素材が固めのもの。

プラスチックやステンレス製などのものは問題ありませんが、人気の手帳型スマホカバーに多い布製や合皮・レザー製などには取り付けられません。

またシリコン製のカバーも、スマホリングを取り付けられても剥がれやすい可能性があります。

安定性・操作性が良くなるスマホリングをタブレットに使いたいという人も増えてきています。

スマホリングをスマホに使用する場合は問題ありませんが、タブレットに使用する場合はスマホリングの耐重量とタブレットの重さをチェックしておきましょう。

タブレットに使用する場合、耐重量のこともありますが、デバイス自体のサイズが大きいので2〜3個のスマホリングを取り付けると便利。指2〜3本でタブレットをホールドできれば、安定感も良くなります。

スマホリングが人気の理由は、その便利さだけではありません。

シンプルなものからお気に入りのキャラクターやモチーフなど、デザインの幅の広さも人気の理由です。

スマホは毎日使うもの、スマホカバーと合わせて自分らしいスマホリングを選べば、気分もアガりますね。

種類がいくつかあるスマホリングですが、一番オーソドックスなのが貼り付けるタイプです。

貼り付けタイプのメリットは、落下防止はもちろんスマホの片手操作が便利になったり、スマホスタンドとして使えるということ。

またこのタイプは、スマホリングの土台となっている部分が好みの絵柄やモチーフが選べるなど、デザイン性の高さもポイント。

デザイン的にオリジナル性が出しやすいこのタイプは、オリジナルスマホリングの制作も可能です。

オリジナルスマホリングの制作は、30年以上の実績とノウハウがあるノベルティの制作会社「オリジナルケースファクトリー（OCF）」がおススメ。

初回は100個程度の小ロットから制作依頼が可能で、2回目以降は1個からでもオリジナル制作が可能なので、気軽に相談しやすいのもポイントです。

ストラップタイプは、その名の通りストラップの先にリングが付いているタイプです。

そのためスマホやケースにストラップホールがあれば、素材に関係なく使うことができます。

リング部分も金属だけでなく、シリコン製の柔らかいものも。

貼り付けタイプに比べてスマホリング自体シンプルではありますが、人気の手帳型スマホケースなどに使えたり、スマホリングを取り付けてもかさばらないなどのメリットがありますね。

スマホリングは一度使うとやめられない、という声を良く聞きます。

実用的な部分ももちろんですが、バリエーションが多いスマホリングは、自分らしさを演出できるのも魅力的。

オリジナルを作成して仲間とお揃いにするものいいですね。

落下防止に有効なスマホリング、一度使ってみてはいかがですか？