海洋プラスチック問題や地球温暖化などの解決に向けたファーストステップとして導入された“レジ袋有料化”。多くの消費者が買い物時にはエコバッグを持参するようになりました。

エコバッグはいまや生活の必需品となり、ライフスタイルの一部として根付き始めています。

そこでご検討いただきたいのが、オリジナルエコバッグの制作です。

本記事では、オリジナルエコバッグ制作のメリットや、制作の際のポイントを解説します。

オリジナルエコバッグの制作は企業にとってさまざまなメリットがあります。

具体的には以下の3つです。

エコバッグは環境保護に対する関心の高まりから普及が進んできたアイテムです。近年、SDGs（Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標）※1達成に向けた取組みが進んでおり、環境への配慮は企業にとって不可欠な課題となっています。

オリジナルエコバッグを制作すれば、SDGsの実現や環境問題に取り組んでいるという姿勢を示すこと可能です。

企業のブランディングに効果が期待できます。

※1・・・2015年9月に行われた国連サミットで、加盟国が2030年までに達成を目指す17の国際目標。貧困・飢餓・教育・環境保護など、複数のゴール・ターゲットで構成されている。

レジ袋有料化に伴い、エコバッグを使う人は増えており、何個あっても困らない必需品になっています。

使いやすく持ち運びやすいオリジナルエコバッグなら、消費者も日常的に使用できるため、喜んでもらえます。企業やブランドのファン化を促すことも可能です。

小さく畳んで持ち運べるタイプのエコバッグなら、普段使うバッグに入れても邪魔になりません。

エコバッグは、印刷面が大きいためデザインの幅が広いアイテムです。

多くの情報が盛り込めるほか、使いたいと思ってもらえるセンスのよいデザインなら、消費者に愛用してもらえます。

普段の買い物などで利用してもらえれば、長期的に多くの人の目に触れることになるため、使ってもらうほど宣伝効果が期待できます。

では、エコバッグを制作する際はどのような点に注意すればよいのでしょうか。

以下では、エコバッグを制作する際のポイントを2つ紹介します。

ノベルティとして制作する場合のポイントになりますが、エコバッグを使用してもらうためには企業のアピールを控えめにすることが大切です。

上述のとおり、オリジナルエコバッグ制作は、ブランディングや宣伝効果が期待できる施策です。そのため、「企業名・ブランド名を入れて多くの消費者に認知してもらいたい」と考えるのは必然といえます。

しかし、エコバッグを使用する消費者の立場になってみるとどうでしょうか。なかには、企業名・ブランド名が大きく入っていることで日常的に使いにくいと考える人もいるでしょう。

企業名・ブランド名などをデザインに加える場合は控えめにして、ほかのデザインとの調和を図りましょう。

どんなに凝ったデザインでも使ってもらえなければ意味がありません。だれでも使いやすいデザインにすれば、長期的に使用してもらうことも可能です。

また、使用してもらうためには出し入れしやすい形状にすることもポイントです。開口部が広く、買い物のボリュームに応じられるようにすれば、ちょっとしたコンビニでの買い物でもスーパーマーケットでの食料品の買い物でもシーンを選びません。

ただしエコバッグは、食料品の水分などがこぼれて汚れてしまう可能性もあります。

エコバッグを制作する際は、デザインだけでなく使いやすくメンテナンスしやすいように配慮しましょう。

出典：オリジナルケースファクトリー（当社）『レジ袋みたいなエコバッグ』

オリジナルケースファクトリーでは、オリジナルエコバッグの制作を承ります。

ここからは、オリジナルケースファクトリーのエコバッグの特徴を紹介します。

オリジナルケースファクトリーのエコバッグはレジ袋型でスッキリとした見た目をしています。

マチをたっぷりとって内側に畳み込んでいるため、買い物が多いときは収納力を発揮します。

オリジナルケースファクトリーのエコバッグの素材にはポリエステルを採用しています。

ポリエステルは繊維が丈夫なため耐久性が高く、洗濯にも強い素材です。水分が染みこみにくく速乾性もあるため、メンテナンスも容易です。

オリジナルケースファクトリーは国内の自社工場でご注文の受付から配送まで行います。

創業30年以上の実績やノウハウにより、さまざまな特殊印刷に対応できます。

基本的にはサンプルを最短で約3営業日、商品（300個まで）を約5営業日で発送することが可能です。

また、オリジナルケースファクトリーは1つのデザインにつき1個から制作できます。在庫リスクを抱えるリスクを低減させながら、多数のデザインをラインアップできます。

海洋プラスチック問題や、SDGs達成に貢献できるエコバッグ。

オリジナルエコバッグの制作は、ブランディングや消費者のファン化、宣伝効果などが期待できます。

レジ袋有料化が当たり前の社会となっている今こそ、オリジナルエコバッグの制作がおすすめです。企業色を抑えて日常的に使いやすいように配慮することで、長く使ってもらえるエコバッグを制作できます。

オリジナルエコバッグを制作するならオリジナルケースファクトリーがおすすめです。オリジナルケースファクトリーは、高品質・短納期が可能な国内生産で、貴社のオリジナルエコバッグ制作を承ります。

ご興味がございましたらお気軽にご相談ください。