「スマホはやっぱりiPhone派！」という人に人気の、大きめ画面とハイスペック機能がつまった「iPhone X」。

2018年秋頃には、iPhone Xよりさらに大画面の新機種が発売になると話題になっています。またiPhoneに限らずアンドロイドでも、スマホの物足りなさやタブレットとの二個持ちを解消してくれる大きい画面のスマホ機種が増えていますよね。

iPhone Xをはじめとする人気の大画面スマホですが、画面が大型化することでスマホケース選びに悩むこともあるのではないでしょうか？

今回はiPhone Xなど大きな画面のスマホに人気のスマホケースや、噂のiPhone最新機種などについて調べてみました。

2018年5月に発表された調査・分析会社MM総研の発表によると、2017年の国内スマホシェアはiPhoneが43.4%と2位のシャープ13.6%を大きく引き離しており、今やスマホ所有者のおよそ二人にひとりがiPhoneユーザーという計算に。

また同調査によるとiPhoneのスマホシェアNo.1は6年連続で、iPhone人気は当分衰えそうにありません。

人気のiPhoneの中でもやっぱり手にしたいのは、2018年8月現在の最新機種「iPhone X」。

顔認証でログインから支払いまで可能なFace IDや光化学ズーム・高速レンズなどを備えた高機能のカメラ、ホームボタンを無くした斬新なデザインなどiPhoneのワクワク感をギュッと詰め込んだ端末は、使っているだけで未来感と優越感を味わえます。

「iPhone Xは普段使いとしてはサイズが大きすぎるのでは？」と思っている人も多いと思うのですが、横幅が78.1mmのiPhone 8 Plusに対してiPhone Xは70.9mm。

インチ数で比較するとiPhone Xの画面サイズは5.8インチと、iPhone 8の4.7インチやiPhone 8 Plusの5.5インチよりも数字上は大きく見えるのですが、iPhone Xは全画面スクリーンかつ縦長であるため、インチ数の数値自体が大きくてもサイズは小さくなっているのです。

重量も174gとiPhone 8 Plusより軽いので、女性でも片手で扱いやすく、ちょうど良いサイズ感。端末代が112,800円 (税別)〜と高価ではありますが、毎日使うスマートフォン、やっぱりiPhone Xを使ってみたいですよね。

そんな人気のiPhoneですが、2018年秋には最新機種「iPhone X Plus」「iPhone 9」「iPhone 9 Plus」発売されるとのウワサ。

iPhoneの新機種のサイズ感は、著名なスマートフォン関連情報リークアカウントの「ベン・ゲスキン氏」や台湾の調査会社「TrendForce」によると、5.8インチ・6.1インチ・6.5インチの3種類で、縦長といえども新機種のうち2つは5.8インチのiPhone Xより大画面となることが予測されています。

またAppleからの公式発表ではありませんが、これらの新機種をきっかけにiPhone Xで採用されていたFace IDが今後すべての機種に搭載され、指紋認証が廃止されるともいわれています。ベールに包まれているiPhoneの新機種、早く見たいですね！

人気のiPhone Xなど、大画面スマホで気をつけたいのがケース選びです。

大画面スマホは高価であることが多く、スマホ本体はもちろんスクリーンのひび割れなど絶対に避けたいところ。

もしスクリーンが割れてApple正規店で修理すると、その修理代は何と31,800円（税別）にも！

デザインや見た目にもこだわりたいスマホケースですが、安全性や機能性もしっかりとチェックしましょう。

出典：Apple

iPhoneユーザーなら、まず目にとまるのが純正ケース。

シリコンやバンパーなどいろいろなタイプがありますが、女性のiPhone Xユーザーにオススメなのが、写真のレザーケース（税別5,800円）。

ヨーロピアンレザーを使用したやわらかな手ざわりのケースは、iPhone Xの近未来的でシャープな印象を女性らしく演出してくれるほか、そのカラーバリエーションは何と13種類。

内側にはiPhone Xをしっかり守ってくれるマイクロファイバーの裏地が採用されており、フィット感はもちろんバツグン！iPhone Xの特徴のひとつであるワイヤレス充電も、もちろん可能です。

出店：Amazon

スマホカバーとして幅広く人気の手帳型は、スマホ全体をカバーするので落としてもスマホへのダメージがおさえられ、最近のスマホケースのトレンドにもなっています。

iPhone Xなど大きい画面を保護したい場合にもピッタリです。

デザインのバリエーションも多いので、スマホの見た目も重視したい人に特にオススメです。

写真のようなレースやパールがついたエレガントなものからシンプルなものまで、自分好みのケースが見つけやすいですね。

そのほかスタンドとしても使用できたり、複数枚収納可能なカードホルダーや鏡が付いているなど多機能さも魅力。1,000円以下で購入が可能なものもあるので、予算に合わせて購入しやすいというところもポイントです。

出店：Amazon

高価なiPhone Xや大画面スマホの破損や傷をとにかく防ぎたい、安全性を重視したい人にはやっぱりタフタイプのスマホケース。

タフなタイプは男性的なイメージがありますが、写真の「Spigen　タフ・アーマー（税込2,390円：出店amazon）」のように、ピンクや曲線のフォルムなど、女性っぽさがあるデザインもあります。

このタフ・アーマーの場合、米軍軍事規格（MIL規格）を取得し、その高い衝撃吸収力で大事なiPhone Xの保護力はバツグン。また背面には動画鑑賞に便利なスタンドがついており、嬉しい機能が備わっています。

この商品以外にも、小銭などが収納できるスライド式のポケットやフィンガーリングが付いているものなど、保護力＋αのさまざまな機能が備わっている商品も多くあります。

安全性の高さだけでなく自分にとって必要な機能を考えたケース選びができますね。

アウトドアが好きな人や、スマホを落としやすい人などにオススメです。

出店：Amazon

やっぱり見た目を重視したい、という人にオススメのシンプルタイプ。シンプルタイプはブランドコラボやイラストや写真など凝ったデザインのものが多く、スマホをおしゃれにしたい！という人にはピッタリです。

中でも写真のiFace（税込3,024円）は、シンプルながらも高い端末保護力やかわいらしいロゴ・曲線的なフォルム、ゴールド・シルバーなど高級感あるカラーバリエーションなどで人気。

ポリカーボネートバンパーとTPU素材からなる二重構造で高い保護力を保ちつつ、内側をハニカム構造にすることでケース自体の重量を軽量化。スタイリッシュさをキープしながら、ケースが受けた衝撃を分散してiPhone本体を守ってくれます。

amazonのレビューが高いiPhone X用ケースに共通する特徴としてまず挙げられるのは、その機能性・安全性の高さです。

前述したようにもともとの価格が高いiPhone Xの修理をしようと思うと、別のスマホが購入できてしまうような高額な修理費用がかかってしまいます。

そうならないようケース本体の衝撃吸収力の高さはもちろん、防水性や防塵性など高い保護機能が備わったケースの多くは、高レビューを獲得しています。

また、頑丈なだけでなく「軽量」「スリム」「価格のバランス」というのもポイント。「頑丈だけれど軽量・スリムなケースで2,000円以下」のiPhone X用スマホケースは人気が高い傾向にあります。

手帳型ケースの人気が高い理由の一つは、iPhone Xの全面を守ってくれるという「擦り傷防止」効果が高いという面。ボディ本体はもちろん、スクリーンのガラス面も擦り傷は避けたいですよね。

手帳タイプ以外でも、iPhone本体よりも高さを出してスクリーンの擦り傷がつきにくくなっているケースや、360℃全ての角度からiPhone Xを保護してくれるような金属製のものなどのほか、スクリーン保護用のガラスフィルムそのものの人気も高いようです。

iPhone Xの内部をしっかり保護してくれる頑丈さに加えて、擦り傷などの外傷から守ってくれる「保護性」が高いケースは、レビューが比較的高くなっているようです。

高価なiPhone X、「安全性が大切といってもオシャレ感ゼロのごっついケースはちょっと…」という人が多いのも事実。実際安全性は無視してデザイン性で選ぶ人も多く、前のパラグラフで紹介したiFaceも、高レビューが高いのはローズゴールドやマーブル・ゼブラなどオシャレなカラーや、ディズニーコラボなどのデザイン性が高いケースです。

iPhone Xのケースを高レビュー順に見ていくと、キラキララメやリボンなどの女性らしいあしらいがあるものや、人気ブランドとのコラボ・高級感のあるレザーなど、iPhone Xといってもやっぱりケースは見た目にこだわりたい！という人が多いことがわかります。

デザイン性が高いケースの中でも、手帳型や衝撃を吸収してくれるタイプのものは高レビューを獲得しているものが多いようです。

このように高レビューを獲得しているiPhone Xについて見ていくと、「オシャレと頑丈さを兼ね備えたケース」のニーズが高いといえますが、誰にでもあるのがケースの購入予算。2018年8月現在amazonで販売されているiPhone Xケースだけでも、数百円のものから中には10万以上するものもあります。

レビューが高いiPhone Xのケースは、2,000円〜3,000円（税込）の価格帯が最も多く、次に1,000円（税込）以下となっています。安いに超したことはないのですが、「安すぎるのも不安」ということで、3,000円前後のiPhone Xケースを購入する人が多いようです。

こだわりたいiPhone Xのスマホケース、「もうちょっとこうだったらいいのに」「気に入ったのがない」ということもあるでしょう。そんな時にぜひ活用したいのが、iPhone Xのオリジナルケース作成サービスです。

オリジナルケースは自分の好きな写真やイラスト、ロゴや文字などを入れることができるのはもちろん、蛍光インクやラメにも対応しています。形態も人気の手帳型・ミラーつきなどさまざまなタイプや条件を選ぶことができ、世界でたった一つ「こだわりのiPhone Xケース」をつくれば、周りと差をつけることもできますね。

オリジナルiPhoneケースが作成できるサービスや会社は複数ありますが、中でもオススメなのは100以上のメディアにも取り上げられている「オリジナルケースファクトリー（OCF）」。

30年以上に渡る特殊印刷のノウハウがありケースの全面印刷などにも対応しているほか、オーダーごとに専任の担当者がつくので、どんなに細かいことでも質問がしやすくオリジナルケースづくりをしっかりサポートしてくれます。

デザインだけでなく気になるケースの強度など、こだわりたいポイントを相談しながらオリジナルケースづくりを進められますね。オーダーは初回100個から発注でき、2回目以降は1個から作成が可能です。

●オリジナルケースファクトリー

https://original-case-factory.com/

オリジナルのiPhone Xケースを作成する場合、通常のシンプルなタイプや手帳型など、ケースの形態によってはiPhone Xに対応していない場合もあるので、作成したいケースが機種に対応しているかを確認しましょう。

また写真やイラストを使う場合は、その解像度に注意。小さいと画像が荒れてしまうので、iPhone Xの原寸と同等以上のものを用意するようにしましょう。

OCFではスマホケースのほかスマホリングなどもオリジナルで作成できるので、既成のスマホケースに合わせたオリジナルスマホリングを作っちゃうのもいいですね！

高価なiPhone Xや大きめ画面のスマホケース選び、「好きなデザインのものを予算内で選びたい」というのはもちろんのこと、従来のケースと少し異なるのは「安全性の高いケースの人気が高い」という点。

安全性という点では、内部の衝撃を守るだけでなく、大きめ画面を擦り傷などの外傷から守ることができる機能も重視されているようです。

安全性・デザイン性・予算のバランスがケース選びのポイントとなりますが、場合によってはいずれかの条件を譲歩する必要が出てくるかもしれません。

この記事を参考に、納得がいく「大きめ画面のiPhone X」のケースを探してくださいね。