ネットショップオーナーの皆様へ
【リスクを踏まえた運用のポイント】

オリジナルケースファクトリーを利用して頂いている皆様のなかには、ネットショップオーナーの方も多くいらっしゃいます。

現在ではだれでも簡単に開業できるようになったネットショップですが、ネットショップのリスクをしっかりと理解して、利益を上げていくことは難しいといえるでしょう。

この記事では、ネットショップオーナーが知っておくべきリスクと、リスクの少ないオリジナルグッズ作成方法をお伝えします。


【1】在庫を抱えないためには?

画像:PIXTA

実店舗がない分、在庫管理が楽だと誤解されてしまいがちなネットショップの運営。 しかしながら実際、商品を仕入れて販売することは実店舗もネットショップも同じです。 保管する期間に多少の差がある程度で、在庫を持つことには基本的に変わりはありません。

商品の制作数を読み違えたり、仕入れに失敗したりということが重なれば実店舗と同じく商品の在庫を抱えてしまうリスクがあります。

在庫を抱えてしまった場合の対策として真っ先に思いつくのが 「安売りセールで在庫をさばく…?」 という手段ですが、 安易な安売り戦略は顧客単価の低下が通常化してしまい、がんばって売っても利益の出にくい体質になってしまいます。

「一度にたくさん仕入れたら、1個あたりの単価が抑えられる」 あながち間違いではありませんが、大量の在庫は経営を圧迫する可能性があります。

在庫は資産ですが、売れなければお金になりませんし、保管しておくスペースも必要です。在庫を抱えないネットショップ経営に必要なことは、在庫を最小限に抑えられて、品切れにならない仕組みを確保することです。


在庫リスクを最小限に抑える発注方法

利益が出ないことが慢性化している「骨折り損のくたびれ儲け」体質にならないための方法としては2つ。

❶最初は少量ずつ商品を仕入れて、売れ行きの良いものを増産して行く。

△実例:ciara-storeのオリジナル商品

オリジナルケースファクトリーは小ロットでの発注が可能です。

たとえば「iPhone用スマホケース5個、Android用ケース2個、スマホリング3個」など合計して10個のご注文からでも対応しています。

また、1デザイン1個からの発注も可能です。

 

小ロットでの発注は何種類かのデザインを販売してみて、売れ行きの良いものを強化していくテストマーケティングがしやすい仕組みとなっています。


❷予約販売にする

△実例:商品のWEB画像(ONE 仮面ライダーシリーズ)

オリジナルケースファクトリーでは注文が入ってから印刷・作成する受注生産方式も可能です。

とくにネットショップではこの受注生産方式がおすすめです。

受注生産の主なフローは、

 

①デザイン、サンプルを発注する。
まずはサンプルを作って写真撮影、もしくはデザインデータを加工したWeb用画像(商品イメージ )を作り、ECサイトに掲載します。

②お客様から発注があった商品をオリジナルケースファクトリーに発注する。
次に掲載した商品にお客様から発注があった商品の制作依頼をオリジナルケースファクトリーにいただきます。
オリジナルケースファクトリーの注文ロットは、1デザインのロットではありません。
たとえばデザインAを50個、デザインBを10個、デザインCを40個という場合は、100ロットとして計算されるため、複数デザインでも料金が変わらず制作できます。

③納品物をお客様へ発送する。
オリジナルケースファクトリーでの制作完了後は、商品の発送を行います。オリジナルケースファクトリーから直接お客様宛にお届けすることも可能です。
また、納品時には防滴パッケージや、オリジナル台紙の印刷サービスを行っています。
オーナー様がご自身で、自社ブランドのパッケージや台紙を作成する手間は不要です。


受注生産は、注文があった商品だけ生産すればOKなので、在庫を抱えるリスクなく、安心して販売をスタートできます。

オリジナルケースファクトリーで制作するすべてのアイテムは、正式発注前にサンプルの作成が可能。注文を受けてから約5営業日で本生産の商品をお届けいたしております。


【2】代金回収がしやすい決済方法か

画像:PIXTA

受注生産は、資金繰りにも効果が期待できます。 お客様からの入金確認後に発注することで、商品を送っても支払いをしてもらえないリスクや、支払い期限の月ずれによる資金繰りの不安を軽減できます。

クレジットカードであれば注文と同時に決済ができるので代金回収の遅延やリスクは比較的少ないでしょう。 ただし、より多くのお客さまにストレスなく購入してもらうためには、代金引換やコンビニ後払いなどさまざまな決済方法を、それぞれのメリット・デメリットを把握して検討したいところですね。


【3】ショップにアクセスしてもらえるか

さて、せっかくネットショップを開設しても、実際にアクセスする人がいなければ始まりませんよね。 ネットショップ成功の秘訣はずばり“集客”です。 これは実店舗もネットショップも変わりません。 どんなに良いものを扱っていても、気づいてもらえなければ意味がありません。 とはいえ、広告は有料ですし、それなりの運用ノウハウがなければ成果がでないため、敷居が高いのも事実です。広告代理店に依頼するとなると、さらなる出費がかさんでしまいます。

まずは、無料でできる集客から始めてみませんか? とくにブログやSNSなどはアカウントさえ作成してしまえば、あとは手軽にコツコツ進められるブランディングのひとつです。 流行に敏感ならInstagram、幅広い年代層ならfacebookといったように、自社のターゲット層に合わせたSNSを選択することで、お客様と交流できたり認知度が高まったりする効果が期待できます。 すぐにアクセスがあるものではないですが、継続的に取り組むことでプラスの効果が期待できます。


【4】受注生産におすすめのオリジナルスマホケース

では、実際に販売する商品にはどのような商品が適しているのでしょうか?

個人がネットショップで買い物をするときは、やはりスマホからのアクセスが多い傾向にあります。

そのため、ネットショップの利用ユーザーにとって“スマホケース”は欠かせない存在。受注生産で販売するグッズとしてもおすすめです。

ここからは、受注生産におすすめの商品“スマホケース”の種類についてご紹介します。

女性に人気!手帳型スマホケース

手帳型ケース
オリジナルケースファクトリーの手帳型スマホケースは、高品質な印刷クオリティと使いやすさが人気の秘訣です。
素材にはPUレザーを採用しており、高級感はさることながら使い心地にも優れたケースです。

全面印刷スマホケース

ベーシックなスマホケースといえば、この全面印刷スマホケース。
iPhoneやAndroidで60機種以上に対応しています。
ブラックライトで光る蛍光印刷や上品なマット印刷など、特殊印刷に対応できるためデザインを反映しやすいケースです。

スマホクリアケース

スマホ本体のカラーを活かせるのがこのクリアケース。
透明感に優れたポリカーボネート素材を使用しているため、スマホ本体のカラーを背景色に活かしながらデザインを加えることができます。高い速乾性を持つUVインクジェット印刷でデザインをプリントするため、お急ぎの方はクリアケースを検討してみてはいかがでしょうか?
コストを抑えて多くの種類を準備したいときに最適です!

グリッタースマホケース

スマホケース
クリア素材とラメを活かした、かわいいデザイン。
ラメのカラーとケースのデザインアイデア次第で、何通りもの「かわいい」を提供できます。
女性をターゲットにしたショップにおすすめのスマホケースです。

グリップケース

しっかりとしたグリップ感で手になじむiPhoneグリップケース。
素材にポリカーボネートとTPUを使用しているため、おしゃれと機能性を両立できます。

ネットショップの商品OEMならオリジナルケースファクトリーへ!

いかがでしたでしょうか?
ネットショップオーナーが知っておくべきリスクと、リスクの少ないオリジナルグッズ作成方法をお伝えしました。
これからネットショップでオリジナルグッズの販売を始めようとしている方、
まだネットショップを始めたばかりで、これからアイテムを拡大したいとお考えの方などに、少しでもお役に立てればと思います。

また、商品を制作する際にはぜひオリジナルケースファクトリーへご相談ください。
短納期・高品質で商品をお届けし、ネットショップ運営の土台をサポートします。
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OCF編集部
OCF(オリジナルケースファクトリー)を運営するのは、オリジナルグッズ・ノベルティグッズの製作を低価格・高品質・短納期で実現する有限会社エクセル・タム。OCF編集部では、ECサイトやイベントなどの物販企画に関するお役立ち情報を随時お届けします。 オリジナルグッズ・ノベルティグッズの製作をご検討中の方は必見です。

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