
スマホケースにプリントするとどんな仕上がりになる?

スマホケースを作成するときに気になるのが、プリントしたデザインの仕上がり方です。
オリジナルのデザインをスマホケースにプリントしても、「位置がずれたり色がにじんだりして思うように仕上がらないのでは?」と心配になることもあるでしょう。
今回はスマホケースのプリント方法と仕上がり方ついてご紹介します。
スマホケースのプリント方法と仕上がりについて
スマホケースにプリントする方法は大きく2つあります。
プリントの仕上がりと一緒にご紹介します。
UVインクジェット印刷
特殊なインクを吹きつけたあと、紫外線で瞬間硬化させるプリント方法です。
上部からインクを吹きつけるため、スマホケースの表面のみのプリントとなります。
手帳型スマホケースには全面プリント、クリアケースにはワンポイントプリントというように、幅広く使われているプリント方法です。
触るとザラザラした感じになりますが、デザインの色味と発色が近く、思いどおりの仕上がりになります。
昇華転写印刷
専用のシートにデザインをプリントしておき、熱転写機を使ってスマホケースにインクを転写する方法です。
スマホケース表面にインクを染色させるため、色落ちしにくい特徴があります。
プリントの位置がずれやすいという点がありますが、スマホケースの側面やフチまで印刷することができます。
ツヤのないマットコーティングや、ブラックライトに反応して光る蛍光インクを使用したりなど、幅広いデザインで製作することが可能です。
スマホケースの特徴を生かしてプリントしよう

スマホケースにはハードケースやソフトケース、手帳型ケースなどさまざまな種類があります。
スマホケースの特徴を生かして自分だけのお気に入りのスマホケースを作ってみてはいかがでしょうか。
たとえば、全面プリントの場合はスマホ本体のカラーは見せることができませんが、クリアケースの場合は本体を生かしたデザインを楽しめます。
ワンポイントデザインでプリントすると、スマホ本体のカラーを見せつつデザインをアピールすることができます。
クリアケースのユニークなデザイン事例をご紹介

iPhoneケースのアップルマークを生かしたクリアケースのデザインも人気があります。
アップルマークを上手に配置してデザインすると、個性があふれるオリジナルスマホケースに大変身!
人気のキャラクターや動物がリンゴを食べているデザインや、ボールに見立てて遊んでいるデザインなど、遊びゴコロがあってかわいらしいですよね。
また、アップルマークが頭になっているリンゴ人間や、ウィリアム・テルのリンゴと矢を表現したものなど、シンプルでスタイリッシュなデザインもたくさん!
アイデア次第でデザインの可能性が広がるのはクリアケースならではです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スマホケースの種類とプリント方法、仕上がりの違いやデザインのアイデアをご紹介しました。
スマホケースにプリントする際は、どのケースが向いているのか、プリント方法は何を選べばいいのかなどを、自分が作りたいスマホケースのデザインに合わせて考えてみましょう。スマホケースとデザインの特徴を生かせる、すてきなスマホケースを製作してくださいね。
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