プライベートや仕事に大活躍のスマホ。スマホ周りのアクセサリーも多数販売されています。

近年、スマホアクセサリーの一つであるスマホリングに変わるアイテムとして注目されているのが『アクリルスマホグリップ』です。

この記事ではアクリルスマホグリップについて紹介します。

アクリルスマホグリップとは、スマホの背面に貼り付けて使用するアイテムです。

軸が伸縮する持ち手のような形状で指で軸を挟めるようになっており、ポップソケッツやグリップトックとも呼ばれています。

アクリルスマホグリップの特徴は次のとおりです。

最近のスマホは画面も大きめです。たとえば、iPhone 14 Plus は横幅 78.1ミリ。第1世代のiPhone SE（58.6 ミリ）と比較しても20ミリ近く大きくなっています。

手の小さい方や女性などはしっかりとつかむことが難しいため、大きめスマホを使用するのに不安定さを感じているという声も。アクリルスマホグリップを使用すると、2本の指でしっかりと挟みながら持てるため安定感があります。

スマホを手で固定しやすくなるため、落下防止はもちろん、撮影時の手振れ防止にも役立ちます。

アクリルスマホグリップは持ち手部分が伸縮するため、コード類を巻きつけて使えます。ワイヤレスイヤホンも多数販売されていますが、有線イヤホンを好む方もいます。また、外出中にモバイルバッテリーなどを使用する際、充電コードを邪魔に感じることもあるでしょう。

アクリルスマホグリップなら、絡まりがちなコードもスッキリ収納できます。

アクリルスマホグリップは、動画視聴にも使用できます。

グリップ部分を伸ばした状態で机などの平らな部分に置けばスマホスタンド代わりに。

両手がフリーになるため、メイクしながら動画をみたり料理中にレシピをみたりと便利に使えます。

メリットの多いアクリルスマホグリップにも使用時の注意点があります。

アクリルスマホグリップは粘着シートでスマホの背面に固定します。右利きや左利き、利用者の手のサイズや用途（自撮り・視聴など）で、適した位置は異なります。

たとえば、スマホを片手で操作する場合に使いやすい位置は次のとおりです。

• 右利きの人：スマホ背面に向かって左寄り
• 左利きの人：スマホ背面に向かって右寄り

両手で操作する方は、実際に操作してみながら自分に合った最適な位置を探すのをおすすめします。

いずれの場合にも確認しておきたいのが、カメラに映り込まないか。あまり上過ぎるとカメラで撮影したときにスマホグリップが映り込んでしまいます。

アクリルスマホグリップは、畳んだ状態でも数ミリの高さがあります。

そのため、ワイヤレス充電器を使用する際は、アクリルスマホグリップを外さないと充電が難しい場合があります。

アクリルスマホグリップは、iPhoneのようにガラスコーティングされた製品には粘着力が弱くなり、はがれやすくなることがあります。

また、素材や塗装によってプリントがはがれてしまうこともあるため注意が必要です。

アクリルスマホグリップはオリジナルグッズやノベルティグッズにおすすめです。

その理由には以下が挙げられます。

アクリルスマホグリップと同じように使用できる定番アイテムにスマホリングがあります。

小さくて機能的なため、ノベルティとしても人気が高いアイテムです。

アクリルスマホグリップはスマホリングよりも大きめなため、デザイン面を広く確保できます。

また、形も丸型やスクエア型以外の形にもカットでき、表現の幅も広がります。

アクリルスマホグリップは知名度はあるものの、実際に使用している人はスマホケースほど多くありません。競合他社との差別化を図るノベルティとしてもねらい目といえます。

また、アクリルスマホグリップは存在感のあるアイテムです。多くの人の目に触れやすいため広告塔としての役割もばっちりです。

オリジナルケースファクトリー（以下、OCF）ではオリジナルアクリルスマホグリップのOEMを承っております。

OCFのアクリルスマホグリップは、3段階に伸縮するタイプ。用途に合わせて軸の長さを変えられます。透明のアクリル板にプリントしてからお好みの形にカットするため、デザインの可能性も広がるでしょう。

また、OCFはさまざまな素材のスマホケース制作も行っています。アクリルスマホグリップとお揃いのオリジナルスマホケースを制作することも可能です。

アクリルスマホグリップは、スマホの落下防止をはじめとしたさまざまなメリットがあるスマホアクセサリーです。

使い勝手がよく、ノベルティとしてもおすすめのアイテムといえます。

ご興味がございましたらぜひお気軽にお問い合わせください。

▼ノベルティグッズ制作についてはこちらもご参照ください