「自社オリジナルのノベルティを制作したいけど、どうすればいいか分からない……」

そんな方のために、今回はノベルティ制作の一般的な流れをご紹介します。それぞれの工程におけるワンポイントアドバイスも掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

とにもかくにも、まずはどの業者に制作を依頼するかを決めることです。この際のポイントは、どのようなアイテムを取り扱っているかのチェック。何を作るのかが決まっているのであれば、そのグッズ制作を行えるところを選びましょう。もしくは、取扱商品数の多いところを選んでおけば、後々内容変更があったとしても柔軟に対応できるのでおすすめです。

なお、ノベルティを業者の営業担当と一緒に考えるのもおすすめの方法です。ノウハウを持ったスタッフからアドバイスをもらえれば、自社の目的によりマッチしたノベルティ制作が行えるでしょう。

依頼先が決まったら、早速見積もりを依頼します。ただし、どれだけのロット数が必要なのか？梱包や組み立てもお願いするのか？使用する色数は？などなど。ノベルティ制作では決めなくてはならないことがたくさん。こうした点は、はじめて制作を行う場合なかなか分からないものです。気がつくと予算がオーバーしてしまうことも少なくありません。やはりこの場合も、しっかりと相談に乗ってくれる業者がいると心強いです。

見積金額に納得したら、次はいよいよデザインの入稿です。業者によっては、テンプレートなどが用意されていることもあるのでぜひ活用しましょう。なお、「ノベルティのデザインをしたことがなく自信がない……」という場合は、やはり依頼先への相談が大切です。場合によっては、デザインから依頼するほうが効果的なことも少なくありません。ノベルティの目的は自社のブランディングや販促ですから、それにマッチするものをプロのデザイナーに作ってもらいましょう。

デザインの入稿が終わった後はサンプルの確認です。ディスプレイで見ただけでは分からない実物の色味や手触り、素材感などを入念にチェックしましょう。手に取ってみないと分からないことというのは意外に多いもの。納得がいく仕上がりでない場合は、リテイクを行うのも大切です。

サンプルの出来に納得がいったら、いよいよ発注確定です。後は納品を待つのみとなりますが、ここでも依頼先の対応で差が出ます。第一のポイントは納品方法の種類。店舗や会社に直接届けてくれるのはもちろん、ユーザーへ直送してくれたり、倉庫納品をしてくれたりと柔軟に対応してくれるところだと使い勝手がよいです。また、営業担当が納品まで責任を持ってサポートしてくれるかなども判断基準のひとつと言えるでしょう。

ここまで一般的なノベルティの制作方法についてご紹介してきましたが、「思ったよりも大変そう」「自分にできるか心配」といった感想を持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか？　そもそも、グッズ制作というのはある程度専門的な知識が必要になる作業です。デザインのセンスはもちろん、企業の販促物である以上マーケティングの知識もなくてはなりません。突然担当になってしまい困ってしまったという方がいても当然でしょう。

そのため、①の依頼先選びについては特に慎重にならなくてはなりません。その業者がどのようなアイテムを取り扱っているかはもちろんのこと、親切丁寧に相談に乗ってくれるか？プロモーションに関するノウハウを持っているか？自社の特性に合わせた提案を行ってくれるかなどなど、細かな点までチェックをするようにしましょう。

ちなみに、おすすめの業者のポイントとしては、相談から納品まで一人の営業担当がしっかりとサポートしてくれるかどうかが判断の分かれ目となってきます。加えて、自社の要望にしっかりと応えてくれるようなデザイン力や自由度があるかも抑えておくべきでしょう。もちろん、商品の品質についても事前に確認すべきです。

たとえばORIGINAL CASE FACTORYは、上記の条件をすべて満たした業者です。サービス名にもあるとおりスマホケースの制作を得意とする会社ですが、それ以外にもさまざまなアイテムに対応していますので、ぜひ一度のぞいてみてください。

ORIGINAL CASE FACTORYのオリジナルノベルティ・販促物はこちら（https://original-case-factory.com/novelty）

ノベルティ制作の流れはつかめたでしょうか？　どのようなアイテムを制作するかによっても、詳細は異なります。まずは信頼できる依頼先を見つけることが大前提。そのうえで、じっくり時間をかけながら進めていきましょう。